3年B組 こた八先生 シーズン1 第4話 教師とは(後篇)
(ナレーション)
生徒達を思い、教師のあり方を説いたこた八先生
だが優等生ガワラは「そこからどけ」と、こた八を邪魔もの扱いするのだった
何がガワラをそうさせたのか?苦悩するこた八であった
(ガワラ)先生、さっきからそこに陣取ってらっしゃるんですけど、その机から降りて欲しいんです!
ガワラ・・・、とても大切な事だから良く聞いてください。「正」という漢字を知っていまつか?
(ガワラ)はい、もちろんです。
ではその漢字の意味は?jam?わかりまつか?
(jam)意味も何も正しいって事でしょ?
(ガワラ)私もそう思います
キミ達は字の持つ意味、言の葉を理解していないようでつね ┐('~`;)┌ヤレヤレ
しかし、それを教えるのが教師の役割でつ
正しいという字は「一つ」「止まる」と書きます
どうか・・・どぉおか、ひとつ、止まって判断できる人になって下さい
先生はこうやっていつも一つの箇所に止まって、キミ達をどう正しく導けば良いのか
その事だけを考えているのでつ・・・
(jam)うう・・・こたはっつぁああん!あんたに逢えて俺は幸せだよ(号泣
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(ガワラ)あの、もう二人とも気がすみましたか?そして先生!そこどいてくれないと拭き掃除ができないんです!速やかに退去を命じますっ!!NOW!!!
シュタタッ!ε=(ノΦω)ノ ピャー
(ガワラ)やっとどいてくれた・・・あっ!
(jam)どうしたの?
(ガワラ)椅子の背もたれに玉のようなヨダレの痕が・・・
(jam)これを隠すために動こうとしなかったのか・・・
ぷすー (-ω-)。οΟ
3年B組 こた八先生 シーズン1 第4話 教師とは【完】
☆いつも見てくださってありがとうございまつ(・ω・)シ